しみ・そばかす・
肝斑(かんぱん)・
くすみとは?
目立つしみにお悩みの
方は、
ぜひ専門医を受診
してください
しみやそばかす、肝斑、くすみは、目立つ場所にできやすいこともあり、多くの方が悩まれています。肌の内部で過剰に生成されたメラニン色素が沈着してできるしみは、さまざまなタイプが混在することも多いため、治療法を間違えると逆に濃くなってしまう恐れもあります。悪化を防ぐためにも専門医による正しい診断と治療が大切です。

原因
紫外線
紫外線を浴びるとメラノサイト(メラニン生成細胞)が刺激され、しみの原因となるメラニンが増加します。年齢を重ね肌の新陳代謝が滞ると、メラニンが排出されずしみとしてあらわれます。

ストレス
仕事や人間関係などで精神的なストレスを受けると、脳下垂体からメラノサイトを刺激する物質が分泌されます。その結果、メラニンが増加してしみがあらわれます。

生活習慣
カフェインなど刺激の強い食品の過剰摂取や不規則な睡眠は、免疫力の低下をまねきます。免疫力が低下するとメラニンが増加する可能性があります。

ホルモンバランス
ストレスや体調不良でホルモンバランスが崩れると、黄体ホルモンがメラノサイトを刺激し、肝斑の原因になります。

しみ・そばかす・
肝斑(かんぱん)・
くすみの種類
- 老人性色素斑
- 顔や手の甲、前腕など日光に当たる場所にできる、境目がはっきりとしたしみで、色は均一で濃いのが特徴です。紫外線を浴び続けることによって生じる老化現象が原因とされています。若いうちに日焼けした人ほどできやすい傾向にあり、多くは40歳以降ですが、早ければ20-30代、人によっては10代からできることもあります。
- 炎症後の色素沈着
- 化粧かぶれ、ヤケド、アトピー、ニキビなど、何らかのダメージ受けて肌に生じた炎症が強いと、その後に色素沈着が残ります。炎症が続かなければ時間の経過とともに消失しますが、長期間残ってしまう場合もある上、紫外線を浴びて悪化し、濃くなることもあります。
- 雀卵斑(じゃくらんはん)
- 一般的にはそばかすと呼ばれるものです。鼻を中心に小さな斑点があらわれます。遺伝的に発生することが多く、紫外線を浴びて日焼けすると悪化する場合もあります。
- 肝斑(かんぱん)
- 頬の高い位置や鼻の下、額に左右対称にできるしみです。地図のような形状で少しぼやけているのが特徴です。ホルモンバランスの崩れが大きく関係するとされるほか、紫外線やストレス、肝機能障害、皮膚への過剰な刺激などと原因はさまざまです。30-40代の女性に多くあらわれます。
費用
しみ ~2㎝1カ所 | 12,000円 |
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しみ 2mm1カ所 | 1,980円 |
※価格は税込み表記です。
お支払方法
現金と各種クレジットカード払いが
ご利用いただけます。
JCB / MasterCard / DC / Diners / VISA / AMERICANEXPRESS / UC 等