形成外科
あざの除去
医療保険で治療可能なあざの除去
赤、青、茶、黒など、色で表されるあざは、生まれつきあるものから時間の経過とともに薄くなるもの、成長してから出てくるものなどさまざまなケースがあります。レーザーなどの医療機器や治療技術が進歩したことで、多くのあざは治すことができます。

眼瞼下垂
まぶたの筋肉が弱っています
上まぶたの筋肉が弱くなり、思い通りに目が開かない状態です。目の開き具合が左右で揃わなかったり、眠そうな目になったりします。原因は先天性と後天性のものがあり、放置すると頭痛や肩こり、目の疲れにつながることもあります。まぶたを切開し、眼瞼挙筋腱膜を短く縫い付ける手術により治療します。当院では手術後の見た目も意識し、左右の目のバランスを確認しながら進めます。

逆さまつ毛
眼球を傷つけてしまうまつ毛
逆さまつ毛は、睫毛乱生と眼瞼内反の2種類があります。睫毛乱生はまつ毛の生え方が不規則で、内側に向かって生えた何本かが眼球に当たる状態です。眼瞼内反は上まぶたか下まぶたの縁が内側に向き、眼球に当たる状態で、生まれつき内側を向いている先天性眼瞼内反と組織が弛緩して起こる加齢眼瞼内反があります。弛緩して起こる加齢眼瞼内反があります。成長に伴って改善が期待できる乳幼児以外は、手術が必要になることが多いです。
